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こんにちは、メリです。
フィンランドから帰ってきて2週間経ちました。フィンランドにまた行きたい想いは強く残ったままです。
これ、逆ホームシックでしょうか?
今日はフィンランドの首都、ヘルシンキの『 トラム 』の乗り方です。
目次(↓項目をクリック又はタッチでスキップします) |
・シングルチケット(一回券)を運転手から買う |
・デイチケットをR-kioski(コンビニ)で買う |
難しくはありません!火星に行くのでもなければ相手は宇宙人でもないのですから。
旅行中に見かけた日本人は女性が多かったです。フィンランドは比較的安全な国で旅行者に優しい訪れやすい国なんだなあと見てとれます。
では、今回はチケットの買い方に関して綴ります。チケットの買い方はたくさんの方々がブログにして説明してくれているので、補足として僕なりに感じたことを書きます。
ヘルシンキ市内の交通機関は、HSL/HRT(
- トラム(路面電車)
- バス
- 地下鉄(メトロ)
- フェリー
- 近郊電車
これらのどれか一つではなく全てが利用可能です。ちなみに僕はトラムをメインに移動していました。
チケットの価格等の情報が載った冊子がヘルシンキ中央駅、VR列車チケットカウンターエリア内で無料で手にすることが出来ます。
見た目はこんな感じ

左が日本語 右がフィンランド語

内容、大人用と子供用の値段が書いてあります。
さて次からは僕が実際に実行したチケットの買い方2種類です。
◎シングルチケット(一回券)を運転手から買う
バスとトラムで同じ買い方ができ、歩いて移動したい人や頻繁に交通機関を使わない予定の人にオススメです。
シングルチケットには1時間分と2時間分の2種類があります。トラムに一時間も乗ると路線を一周以上できてしまうので1時間分のチケットで十分です。(ひたすらトラムのシートに揺られて長時間乗るのもまた和みそう)
ちなみにデイチケットも運転手から買えますが、僕と同じく英語が堪能ではない方は後述の方法をおススメします。
さあ乗ります。(
目的のトラムが停留所に付いたら 必ず一番前 のドアから入りましょう。
そして運転手と視線を合わせ『 切符を買いたいオーラ 』
すると小窓を空けてくれるのでドキドキしながら思いを伝えます。(大丈夫です、難しい仕事の商談ではありませんから。)
「Single 1hour tiket please! (シングル ワンナワーチケット プリーズ!)」
と、元気よく言います。伝えることが目的なのでスムーズにいう必要はありません。
金額は3.2ユーロ(2017年2月時点)、現金かクレジットカードで支払います。
僕は海外旅行で慣れない事の一つは現金の支払いです。端数の0.
僕は旅の前半は小銭を出すのに慣れなくてこの方法でおつりばかりもらってい
運転手が理解してレシートを発行し、渡してもらえれば後は目的地
乗車中のモラルはどこの国へ行っても同じですね。
◎フィンランドのコンビニ 『 R-kiosuki 』でデイチケットを買う方法
フィンランドのコンビニと言えば、黄色い看板に青いがロゴが目印の『 R-kioski 』です。日本の駅構内にあるキオスク同じ意味で、由来はトルコ語の「 便利な小売屋 」と言われています。
僕は一番落ち着いて買えるここを選びました。デイチケットは一日に5回トラムに乗れば元が取れます。
まず、1〜
例:5日間のデイチケットを購入、トラムの機械に13:
もし運転手からデイチケットを買ったなら、運転手がレシートのチケ
店員さんに伝えるべきこと
- デイチケットを買いたい!
- 何日間分?
- 使用エリアは?冊子左下にある地域ゾーン1、2、3のどれか
僕はヘルシンキを主に移動したかったので地域ゾーン1、そして2日間有効のデイチケットを買うことに決めR-
いよいよ買います。ドキドキです。元気よく言います。
Day tiket please!(デイチケットプリーズ!)
3days ,only Helsinki!(スリーデイズ オンリー ヘルシンキ!)
へへっ、楽勝ですね♪
13.5ユーロでした(2017年2月時点)、支払いを終えると、緑色の背景にシンプルなデザインのカードをもらえます。

暗くてわかりづらい。
そして相手は機械ではないので用が済んだら
Kiitos! (キートス!)
フィンランド語で「ありがとう」を言いましょう。恐そうなお兄さんでも満面の笑みでニコッとしてくれます。
以上買い方でした。
この他にも自動券売機で買う方法があります。

自動券売機
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