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今晩は、メリです。
絵の調子が出てきました。LINEのスタンプ作りもこんな感じでしょうかね。
では本題です。
◎フィンランドから日本へハガキを送りたい
普段の生活でハガキを出すことってあまりないですよね?なのに海外からハガキが届いたら嬉しい気分にならないですか?
海外から出すというイメージがハードルを高くすると思われがちですが実はそうではないんです。
日本語で『 送り先 』と 『 差出人 』さえ分かっていれば、ハガキを書いて切手を貼ってポストにポン。
これだけです。では順を追って説明していきます。
まずはハガキを買いましょう。ハガキは郵便局(フィンランド語でPOSTI)、文具店、R-kioski、スーパーなど色んな所で買えます。

ヘルシンキ中央郵便局
僕は散歩がてら寄ったアカデミア書店で買いました。
気に入ったハガキを持ってレジへ行けば100パーセントに近いくらい
「 切手はいりますか? 」と聞かれます。聞かれても、聞かれなくても5枚欲しい場合は
「 Please 5 stamps ,to Japan.(プリーズ ファイブ スタンプス、トゥー ジャパン)」
と言えばたいてい分かってくれます。
いらない場合は
「 No,Thank you (ノーサンキュー)」
と言い意思を伝えます。
たまにハガキと切手が一体化したものも売っているので、切手を多く買ってしまわないよう気を付けなければなりません。
買うものが揃ったので書く作業に移ります。急がないなら昼間の空いているカフェでのんびり書くのもおすすめです。
◎ハガキの書き方
絶対にこう!というものはないので一例として見ていただければ幸いです。とにかく配達員さんに分かるように書きます。
※①③④は全て日本語(漢字含め)都道府県から順に書いて大丈夫です。
① 自分の名前と郵便番号、住所:宛先が住所不定等で返送になった場合届ける住所を書きます。多くの場合、今現在日本で住んでいる所です。
② 本文:好きなように書いてください。
③ 相手の名前
④ 相手の住所
⑤ ここが重要です!:一回り大きく、赤字で、TO JAPANと BY AIR(又はAIR MAIL)を書き、その下に二重線を引く
⑥ 切手を貼る。「 PRIORITY 」のシールが付いてるタイプはそれも一緒に貼る。
僕は日付を入れるようにしています。その時書いた実感と書いた日から何日で届いたのかを相手は楽しむことができます。他に工夫できればやってみて下さい。
ここまで書けたら後はポストに入れるだけです。
フィンランドの郵便ポストは黄色です。国内、国外問わず黄色いポストに入れてください。気にして街を歩けばあちこちに郵便ポストが見つけられます。
サンタクロース村にはその年のクリスマスに届けてくれる赤い郵便ポストがあります。
お子さんやお孫さん宛に出すためにフィンランドに行きませんか?
ポストに入れるタイミングによって、宛先の住所に届くまでの日数が変わるような気がします。
2月の3日と5日に出したハガキは13日にまとめて着いてました。過去に聞いた話では最短で4日で届いたという事もあるそうです。
以上フィンランドからのハガキの出し方でした。