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おはようございます、メリです。
『こんな感じの絵が見たい』リクエスト受付中です。(ネタが尽きてきたわけではないですよ。)
さて、今回は北極圏にある超有名なあの人のいる村に行った時の記事を書きます。
◎Rovaniemi(ロヴァニエミ)のサンタクロース村へ
誰もが一度は信じたであろうサンタクロース、フィンランドはロヴァニエミにこの方は住んでいます。
北緯66°33′00″より北は『北極圏』と定義されていて、ロヴァニエミはこの線をまたいでいます。
いざ、サンタクロース村へ。
ロヴァニエミ駅から歩いて行くには少し遠いのでバスに乗って『Joulupukin pajakylä』まで15分ほどで到着。(バスの時刻を簡単に知る方法があります)
注意! 途中『SantaPark』という紛らわしいバス停があった、ので降りないように気を付ける。
到着。中央入口正面、この中に入ると
北極圏への線が!ここで記念撮影をしている人たちがたくさんいました。
「北極圏到達証明書」なるものがこの線の真後ろでもらえるんだそうですが、僕が行ったときはシャッターが降りたままでもらえなかったです。日曜日だったからかな?
そして外に抜けていくと
右手にサンタクロースのいる館が見えます。
外にも北極圏のこっちとあっちを分ける線が、知らないと電線をバックにみんなが記念撮影をしているように見える。
記念撮影が終わったらサンタクロース館の中へ
お金を払ってこの扉を開ければサンタクロースに会えます。写真の真ん中にあるモニターにサンタクロースと面会している様子が映るので、僕はそれを見て面会した気分に浸りました。
次にサンタクロース村ですることといえば『ここサンタクロース村からハガキを出す』という楽しみ。
インフォメーションを出て右奥のエリアに郵便局があります、

東京はあっちに7,340㎞
サンタが迷わないように世界の方向を指す案内のオブジェが目印です。

郵便局入り口

買ったハガキを書くスペース
郵便局にもたくさんの観光客がいて賑わっていました。
普通に出すなら黄色いポスト(右)、その年のクリスマスに届くように出すなら赤いポストへ(左)
ハガキの書き方はこちらで紹介しています(フィンランドからのハガキの出し方 ☜押して記事へ)
他に楽しむことは...
店内のお土産めぐり、訪れたのは2月ですが季節を勘違いさせるようなクリスマスモードに心が奪われ夢の世界。
もう一つお勧めなのが、
marimekkoとiittaraのアウトレット、びっくりするような値引きで売ってます。
あまりの安さにiittaraのペアグラスを買っちゃいました。
しっかりと堪能し、歩き回って疲れたので休憩がてら食事を。

Reindeer polnkaristys
トナカイ肉とジャガイモのベリーソース添え、フィンランドでは肉類とベリーソースを一緒に食べることが多いそうで実際に食べてみるとなんとも言えない新しい味!美味しかった!
酢豚にパイナップルを入れるようなあんな感じですかね、賛否両論ありそう。
お腹も心も満たされ、窓の外の景色をひたすらぼ~~~~っと過ごす時間は何にも急かされない開放感を味わいました。