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おはようございます、メリです。
近所の農家でいちご狩りが始まりました。
今日はフィンランド滞在時に僕が泊まった宿泊施設のお話。
◎現地の食材で自炊をしてみる
旅行に行ったときはホテルに泊まりますか?コンドミニアムに泊まりますか?
僕はなるべくキッチン付きの部屋を取ります。観光にせっせと足を運んで外食もいいですが、自炊をすることもおすすめしたいです。
その理由は
- 現地の食材を楽しめる
- 必然的に地元のスーパーに行くことになる
- その国の料理を調べることになる
- 観光気分より生活している気分になる
- 日本にないキッチン設備を知ることができる
- キッチン付きの方が宿泊代が安くなることもある
などなどです。
2017年2月にフィンランドのロヴァニエミに泊まった宿泊施設は自炊式のアパートメント
『 エコノミーアパートメンツペウラ 』
ここは一泊1万円ほどで泊まれました。一人で泊まったのでかなり割高でしたが4人まで入れるのでひとり2,500円程度で済みますね。
このとおりお洒落な内装です。室温は20度前後に保たれ、室内は土足厳禁、押入れのスペースは十分あります。
・キッチンの設備
- 電気コンロ
- 冷蔵庫(冷凍室もあり)
- コンロの下にオーブンレンジ
- 電子レンジ
- 電気ケトル
- コーヒーメーカー
- 鍋、フライパン、A4サイズの耐熱皿
- まな板
- ナイフ、フォーク、スプーン、 各4つずつ
- マグカップ、グラス 各4つずつ
- パン皿、カレー皿、ショートケーキを乗せるような小皿 各4つずつ
- ごみ袋、食器用洗剤、食器洗いブラシ
肝心な包丁がないのが残念、食器のメーカーはARABIAでした。
他にはトイレやシャワールームもとてもきれいで清潔感は抜群です。次回もしロヴァニエミに泊まるならここにまた泊まりたいです。
買い物は歩いて10分くらいの所に『 K-super market 』(8時~21時)が便利です。他にも2件ほどスーパーがあります。
食材と包丁(10€くらい)を買いました。
自分なりに調べた範囲では、フィンランドでの味付けは塩コショウが基本でハーブなどで変化を付けていく印象です。
荷物をほどいたりしながらサーモンをオーブンレンジで焼きました。ハーブにディルを使ったので部屋中に美味しそうな匂いが立ち込め、食意欲を極限まで高めさせられました。
これを茹でたジャガイモと一緒に食べました。
著書、稲垣美晴さんの『 フィンランド語は猫の言葉 』の中に「フィンランドのジャガイモは美味しい」というような記述があったのですが皮ごと食べれて本当に美味しかったです!日本の物となにが違うのかいくつ食べても飽きませんでした。
◎まとめ
もしあなたが料理をするのが苦でないなら、料理ができなくも新しいこと好きなら、海外に行ったときは自炊することをお勧めします。
せっかく異文化に触れに行くのですから。