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おはようございます。メリ です。

 

まだまだ朝方の布団が恋しいですか?

さて今日はフィンランドのスーパーで実際に買い物をしたときの様子をお届け。

クレジットカードで支払うときの操作

店員がレジ機に付いているカードリーダーに読み込ませて支払うときはサインやパスワードを入力してそれで終わりなのですが、スーパーやコンビニなどで特に多かったクレジット決済端末の 操作方法 をご紹介します。

※事前に使うクレジットカードのパスワードを確認しておく。

主に使えるのは VISA、 Mastercard、 Diners、 AMEX レジ周りのステッカーを見て確認する。

まず商品を買い物カゴからベルトに移す。

スーパーのレジに並ぶときは日本のように買い物かごを乗せておいたら店員が流れ作業でピピっとやってくれるわけではありません。コストコやIKEAのようなシステム。

全部乗せ終わったら △三角の棒 を乗せます。前の人との間に棒が無かったらそこにも棒を置きます。(わりと早くベルトが動きますが焦らずに!)

レジ袋が必要な場合はベルトの あたりに様々な サイズ・柄 のものが置いてあるのでそれを商品の上に乗せておく。

順番が来たら 100% に近いくらいの割合で係員が「 モイ 」「 ハロー 」と言ってくれるので余裕の笑顔で返します。どちらも「 こんにちは 」という表現。

係員が流れ作業の用に商品のバーコードを読ませていき左に流していきます。(割と雑に)

レジ係員が商品のバーコードを読み終えたなと思ったら「今からクレジットカードを機械に差し込むよ」とクレジットカードをレジ係員に見せ アピール 係員から「どうぞ」という雰囲気を感じとれたら絵の向きにカードを差し込みましょう。

やり取りの呼吸が合わなくても、後ろに並ぶ人の視線を感じてもひるんではいけませんよ。

 

  1. 表面(クレジット番号が書いてあるほう)が自分に見えるように、カードの差し込み方向(矢印マーク)を下に向けて奥まで挿入する。
  2. 機械が読み取りを完了すると画面に『 言語 』を選択する画面に変わるので『 English 』の表示の番号(当時は②か③でした)を押し機械右下の緑のボタンを押す。
  3. 画面が『 PIN code 』に切り替わったら4桁のパスワードを入れ、機械右下の緑のボタンを押す。
  4. 機械とセンターの交信が終わると『 Remove card 』の表示に変わるのでカードを抜き取る。
  5. 係員からレシートを受け取って完了。

絶え間なく次の人がやってくるので俊敏に商品をしまう。

フィンランドでクレジットカードは日常で使われる

僕の印象としては、クレジットカードが使えないお店を見つける方が困難なくらいほとんどのお店がクレジット決済を導入していました。

会計が200円でもクレジットカードで支払いができるほど。

それに比べクレジットカードの歴史は長いのに日本ではまだまだ導入に伸びしろがあります。

客としては便利な半面、お店側としてはカード会社への手数料が売り上げに大きく影響することが大半の理由だと思います。

金融革命 の真っ最中と言われる昨今では、将来的にクレジットカードを超えるのではないかと言われる デジタル通貨 が今後どのように世間に浸透していくのか楽しみです。

 

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