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こんにちは メリ です。
最近良いお天気続きでどこかにお出かけしたくなるような天気。働いてるときこそサボって野原でお昼寝したくなるのは僕だけでしょうか?
今日はフィンランドでのお買い物の様子。
海外に行ったなら、地元のスーパーに行くことも楽しみの一つにする人もいるのではないでしょうか。
僕もそのうちの一人、日本と違うシステムに手探りで店内を回って楽しみました。
スーパーは主に2種類
フィンランドでよく目にしたスーパーは『 S-market 』と『 K supermarket 』そして『 alepa 』
嬉しい事にこれらのスーパーは朝早くから夜遅くまで空いていて、「 あっ、あれ買い忘れた! 」と思っても歩いて5分も歩けば何かしらのスーパーがあるくらいスーパーが多い印象でした。
店舗で構えてるところやモールの中に構えてるお店まで様々、モールの一階に○○マーケット、その二階に△△マーケットがあったりと日本ではなかなか無い組み合わせだったりもします。
お店の入り口は遊園地によくあるゲート仕様になっていて、一度入るとレジ側から出ないといけないため、特に買うものもないのにうかつに入ると水の一本ぐらいは買わないと悪い気がしてしまいます。

自動で開くしくみ
おそらく万引き防止対策の一環だとは思いますが。
中に入って一番に目に飛び込んできたのはペットを連れて歩くように買い物カゴを引っ張る人たち。
世の中のスーパーの買い物カゴは手持ちのカゴかカートしか頭になかったのでこれは斬新だと思った!
確かにカートでは幅を取るし、持つと重いしでこれは機能的かもしれません。でも地面から近くなるのでこれを嫌がる人もいるのではないかと思う。
量り売り
日本と同じように最初は大体が野菜コーナーから、袋売りと量り売りの二種類がありました。
最初は量り売りの仕方がわからずジャガイモを袋で買い、毎食お腹15分目くらいになって必死の思い。
量り売りの買い方は、
- 欲しい野菜を備え付けの袋か容器に入れ、
- 量りの上に乗せて計量してから
- 指定の番号(写真赤まるの数字)を押す、
- するとシールが出てくるのでそれを袋(容器)に張り付けてレジ持ってに行くだけ。
寿司
陳列棚を一列ずつ見ていくと日本のものも売られていました。
『 スシキット 』まるでプラモデルのような名前、これを買えば寿司酢が作れて海苔もついてる便利なセットです。

サーモンの横に並ぶ寿司
お総菜コーナーには寿司のパックが、そういえばフィンランドで見かける日本料理は『 寿司 』が多かったです。
売られているものもレストランも、もちろんお箸で食べることになるのですがみなさん上手にお箸を使っていました。
そして日本人には嬉しいマリメッコのナプキン、写真のように多種類扱っていたのはロヴェニエミにあるスーパーだけでした。これを知っていればもっとたくさん買っていたのに…。
他にもたくさん紹介したいことがありますが最後に実際に買って美味しかったドリンクを紹介。
お酒の『 ORIGINAL 』アルコール度数は2.6%、ウォッカライムとジングレープフルーツの二種類どちらも良かったです。
他のおすすめはソーセージ、オーロラ観測をしたときに食べた『 マッカラ 』というソーセージを食べたのが忘れられなくてお土産にと買いました。
しかし!
日本に 肉類(肉エキスも含め)は持って帰れない と知らずに買ったので、現地の人にと宿泊にメモ書きをして置いてきました…。
以上、次回行ったときはもっともっと楽しめるよう調査したいと思います!