この記事は約4分で読めます。

スポンサーリンク

こんにちは メリ です。

今日はきのこ栽培のお話。やっとブログタイトルにふさわしい記事を書く時が来ました。

きのこが好きならおうちできのこを栽培しよう

秋になって山に入ると、きのこがたくさん顔を出してきます。

可愛いものから毒々しいものまでたくさん、近所の生駒山では『 カエンタケ 』と呼ばれる猛毒を持った色鮮やかなきのこが生えるとニュースでやっていました。

きのこが好きだけど、図鑑を見ても毒を持っているのかよくわからないから食べるのは怖いですよね。

そんなあなたにピッタリなのが『 きのこ栽培キット 』

昔は『 原木栽培 』といって1メートルくらいの木を家の裏の日陰に置き、しいたけを育てる。というたいそうなことをやっていました。

今は手軽で値段もリーズナブルなものが出てますよ。スーパーに売っているものを買うのもいいですが、きのこがどのように生えて育つのかを観察して、食べ物のありがたさを知るいい機会にもなります。子供の自由学習にもなりますしね。

世に出ているきのこ栽培キットの種類はこんなにたくさん!

  • しいたけ
  • エリンギ
  • なめこ
  • ヒラタケ
  • まいたけ
  • えのき
  • キクラゲ
  • タモギタケ
  • ブナシメジ などなど…

販売されているきのこは主に『菌床栽培(きんしょうさいばい)』『ミニ原木栽培(みにげんぼくさいばい)』があり、前者の菌床栽培が育てやすいと感じています。

今回は森産業株式会社さんの『 しいたけ 』『 エリンギ 』の栽培キットを楽天で購入しました。最近はネットで 何でも 買えるすごさ!ボタンをポチッと押すだけで買えちゃいますね。

※購入する際には『いつから販売なのか』をよく確認してください。きのこの種類や時期によっては『 購入予約 』になっていて、すぐに届かないこともあります。

では、きのこを育てていきます。

その前に100均で霧吹きを調達しておくと便利です。

しいたけ栽培キット

箱の中身はこれだけ、僕の好きな至ってシンプル

  • きのこの菌が入ってるブロック
  • 栽培用袋
  • 説明書

可愛いのが一つできてました。

すでにしいたけの子供(白い丸いもの)がたくさん出てきている(汗)

取り合えす順番通りにセットしていきます。

1. 袋から全部出して水に濡らす(袋は捨てて大丈夫)。ブロックに水分を吸収させるためなので、すでに湿っていたらサッと濡らすだけでも十分。

2. 付属の栽培袋に入れる

3. 完全に密閉せずに呼吸する隙間を開けておく

4. ブロックの表面が乾かないように様子を見ながら濡らす、一日1~2回くらい。

5. しいたけがすくすく育つのを待つだけ。説明書によると数日から2週間で発生。

これだけです。簡単でしょ?幅もそんなにとらないし。

続いてエリンギ。

エリンギ栽培キット

エリンギ栽培キットの中身

  • きのこの菌が入ってるブロック
  • 栽培用袋
  • 覆土用赤玉土(ふくどよう あかだまつち)
  • 説明書

エリンギさんもすでに白い子供が出てきてる様子。

1. ブロックを覆っている袋の入り口付近を切る(袋はこのままセットするので全部はがさない)

2. 本来ならブロックの上面をスプーンなどで削るのですが、芽が出ているため省略。水をためて待つこと30分。

3. 水を全部捨てる

4. 付属の赤玉土を濡らして上面にかぶせる

5. ブロック上面の2~3㎝上のところで袋を切る

6. 付属の袋に入れ、完全に密閉しないように呼吸の隙間を開ける

7. 表面が乾かないように一日に1~2回濡らす。

はい、これだけです。

どんな風に料理して食べるか想像しながら待ちましょう。

注意点

  • 表面が乾かないように気をつける
  • 直射日光が当たらないような場所に置く
  • 食べるときは極力洗わない方が美味しいので、ホコリがかぶらないように気を付ける。
  • 清い心で育てる。
  • 夏場はクーラーの部屋など涼しい所に置く

 

以上きのこ栽培キットの設置をしました。

他のきのこ栽培キットも購入したら記事にしていきます。

 

スポンサーリンク