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こんにちは メリ です。

フィンランドで撮った写真を見返しながらあの地が恋しくなる気持ちがいまだによみがえります。

旅行に行くとなったらその地の旅雑誌を見たり、その地に関する映画を見たりして情報を集めることもありますよね。

僕はフィンランドへ行くのにいくつか見た映画の一つが『 かもめ食堂 』でした。

この映画はフィンランドに興味がなくても名前くらいは聞いたことがある人もいると思います。

かもめ食堂を見て実際に撮影が行われた場所を見てきました。

ドラマやアニメでもあるような『ここで○○の撮影がありました』とか『ここが○○の舞台になったところです』っていうとこへ行く感じのあれですね。

まずは『 かもめ食堂 』そのもの、映画の撮影だけに作られたセットかと思いきや実際にあるレストラン。

名前は『 かもめ食堂 』から『 ラビントラ カモメ 』に変わっていて内装も若干変わっていますが映画の雰囲気を感じるには十分。

厨房は見えなったですがホールのスタッフはみな日本人女性、入口入った時には「いらっしゃいませ」という懐かしい日本語の挨拶が聞き取れました。

店内の様子

カモメをイメージした水色の色遣いがそのまま残っているのが嬉しいかったです。訪れているお客さんは日本人が多かったです。みな考えることは同じですね。

食べたのはライ麦パンとトナカイ肉のミートボールのセット、ジャガイモとベリーソースが添えられていてフィンランドならではの食べ合わせを味わうことができ幸せを感じました。

お昼過ぎでピークを過ぎていたせいか混んでる様子もなく、コーヒーを頂きながらゆっくりと過ごしてハガキを書く時間も持てました。

次は『 アカデミア書店 』。フィンランドの巨匠、アルヴァ・アアルトが設計した本屋さんへ。

二階にカフェがあり、買った本を見ながらゆっくりくつろぐつもりで行ったのに本を選ぶのに3時間もかかり結局カフェに入らずにお店を後にしました。

次行ったときは絶対にカフェも味わうぞなんて思いながら次の日に訪れたのが『 ハカニエミマーケットホール 』

日本でお祭りに行ったときに屋台が好きな人なら絶対におススメの所!

中には所狭しとお店が並んでいて一つ一つお店を吟味していきたくなること間違いなし。

若干迷路のようにもなっているので(僕だけ?)冒険心をさらに掻き立てられます。

ぐるぐる回っているとかもめ食堂に出てくるシーンに出会いました。

お肉屋さんにて、片桐はいりさんが店主に「トナカイ肉がオススメだよ!」と言われていたお店です。

日本に比べると様々な食材が売られていました。しっかりフィンランドを味わうには一カ月は必要ですね。

ちなみにここのマーケットでおススメのお店!それは『 ソッパ・ケイッティオ 』

フィンランド人の友人もおススメのスープやさん。僕はたまたま迷い込んで入ったのですが。

このお店のスープと店員さんがもう100点満点!人に点数を付けるのは好きではないですが「あなたを待っていましたよ」と言わんばかりの笑顔がさらに料理の味を引き立てていました。

マッシュルームスープと食べ放題のパン

この他にも美味しそうなケーキ屋さんや子供が喜びそうな絵本屋さんまで色んな種類のお店がありました。

こんな風に記事を書いているとますます行きたくなる!

早く次の訪れる機会が来ないかなーと待ちわびながら再び写真を眺めて思い出にふけります。

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