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2018年4月20日更新
おはようございます メリ です。
ネットでお買い物をして商品が送られてきたときに箱によく入ってる梱包材、『 エアークッション 』を作る機械を購入しました。
僕は小さな会社に勤めていて僕を含めて従業員は3人です。職種は『 健康食品販売 』で、一日平均3箱ほど発送します。
梱包をする人によって経験や考え方が違うので、商品を箱に詰める方法はみんなバラバラで統一感がありません。
「何かいい方法はないかなあ」と普段から考えていて、特に梱包しやすかったのはエアークッション
エアークッションそのものはどこで買えるのか検索してみたのですが、安いことには安い、でも大量に置くところがない!
それならエアークッション事態を作る機械はどうなんだと色々探してみた結果、リーズナブルな物を発見。『 有限会社三邦コーポレーション 』さんで一台早速購入しました。
エアークッション製造機「MINI AIR EASi」
『エアークッション 機械』と入れて検索すると1ページ目上位に出てきます。(リンクページ👉:ここから購入ページへ)
2017年4月30日までキャンペーン中で本体が9,000円近く値引きで買えます。お早めに!
最初にお試しロールが付いているので一緒に新しいのを買わなくても大丈夫、様子を見てから「次はどのサイズを買うか」が分かりやすいです。
ロールは二種類(一個のサイズ200mm×100mm×280メートル、200mm×150mm×280メートル)で一巻きから買える、セットで買うと単位当たりの値段が安くなる。
ネットで必要事項を入力し、何種類かあるうちの振り込み方法をゆうちょ銀行で前払い。
現在注文が多く入ってるようで「発送まで少しお時間を頂きます。」とお礼も含めてとても丁寧なお電話を頂きました。
使ってみて良かったと思うところ
- 値段がリーズナブルで小規模発送や個人で仕事をしている人向け。
- 本体のサイズがA4の用紙より一回り大きいくらいなので幅を取らない。
- 重くないので動かしやすい。
- ロールの袋と袋の間がミシン目になっているので手で切りやすい。
- 設置まですごくシンプルなので説明書が無くてもできるくらい簡単
- 梱包のレベルが格段に上がる。
「MINI AIR EASi」を使ってみる
1週間ほどで商品が到着!
早速箱を開けて設置に取り掛かってみようと思います。
内容物
- 本体
- お試しロール(40メートル)
- 電源ケーブル
- 操作手順書
- 説明書
- 交換用テフロンシート 2枚
- 交換用レンチ 1個
- ヒューズ 1個
- 製品合格証
- 保証書と領収書(写真には写ってない)
セッティングをしていきます。
まずは電源ケーブルを本体左側に差す。その横にスイッチがあります。ACは100ボルトなので家庭で使える!
電源を入れると液晶パネルが点く。
パウチされた操作手順書が同梱されているので、小さな説明書を開く必要がない。この気遣いが嬉しいです。
ロールをセット。
サポートシャフトにフイルムを通していき、エアーの出る穴に通していく。エアーに通す作業が最初は少し慣れないかも。
ローラーが回るとこまで手で引っ張ったら、黄色のボタンを押して溶着ローラーに引き込む。
フィルム溶着温度と空気量を設定する。お試し用で付いてきたのが200×100なので空気量は『6』、溶着温度はデフォルトの『12』のままで設定。
そして緑の『 再生 』のような絵のボタンを押して稼働開始!
お~
着々と順に空気が送られシールされたのもが右へ流れていきます。
「もうこの辺で」と思ったところで緑のスタートボタンを再度押す。
膨らんでない部分をミシン目に沿って切り、もう一度スタートを押す。
完成!空気が漏れないように圧着もしっかりできている。
必要な分だけその場で作れるのは嬉しいです。
以上、会社の売り上げにどんどん貢献していきましょう!
追記:その後の経過
2017年の年末にお問合せを頂きました。
「膨らませたエアー緩衝材は日にちが経つにつれ空気が抜けるなどの変化をするのか」を検証しました。
本来は10日、20日、30日、40日と区切って記事に追記で更新していきたかったのですが忙しかったと言えば言い訳になるかもしれません。
しかし!
実験開始が2017年12月18日、今日は2018年4月20日。四カ月ほどエアー緩衝材を膨らませたっきり眠らせていました。
それにもかかわらず、空気量に目立った変化は見られませんでした。4カ月たっていると知っていれば何となく空気が減ってるような減ってないようなというレベルです。
更新が大変遅くなりました。
☟お買い物はこちら
ミニエアーイージーエアークッション 緩衝材製造機MINI AIR EASI