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おはようございます、 メリ です。

今日は朝から免許更新に行ってきました。僕は優良ドライバーではないので2時間の講習付き。

公安委員会の事なのでお堅いイメージがある反面、京都の羽束師にある免許試験センターは行程順に番号がふってあるのでわかりやすいです。

僕の免許更新での楽しみは『 視力検査 』。視力が良いので終わるのがめちゃくちゃ早いんです。なので後ろの人を待たせません(笑)

そんなこんなで講習を受けて「へぇ~っ」て思ったことをメモ。

矢印信号に関する規定の整備(平成24年4月1日施行)

矢印信号とは、赤信号になって右向きの矢印が出たときに「表示中は右折のみ可」というコレです。

本来は右折しかできなかったのですが、平成24年4月1日から『 転回(Uターン) 』もできるようになっていました。

しかし例外として
  • 転回禁止区域では禁止
  • 軽車両や2段階の右折方法により右折する原動機付自転車は進むことができない。

という縛りがあります。これができる利点はもちろん事故率を下げるためにあるわけですが、一つの例を上げると、

国道1号線や国道24号線などの大きい道路では反対車線のお店に入りにくいですよね。大きな道路の追い越し車線で車が途切れるチャンスを待つことは、

『 自殺行為に匹敵する 』

と教官が仰っていました。

右折侵入を待っている車に後続車が追突し、待っていた車が反対車線に押し出され、トラックと正面衝突して重大事故なんてこともあったそうです。

なのでそんな命がけの右折侵入をするよりも、信号まで行ってUターンをするか『左折の法則』を利用しましょう。

よく道路交通法についてブーブー言う人(complain)がいますが(僕もその一人ですが)速度制限や一旦停止は過去に重大事故があったり事故が多かったりした結果によるもので、ある意味では僕らを守ってくれてるんですね~。

まとめ

『 自動車を運転する 』って行為は、慣れてくると本当に気を付けなければならないことも疎かになりますよね、もし疎かにならない人がいたら集中力の限界で長時間の運転は難しいと思います。教習所で習った運転方法を最低限ずっと維持しなければならないのですから。

『運転がうまい人』というのはどういった人を指すのか?

  • F1レーサーのようにスイスイ走る人
  • 普段から車に乗り慣れて暗黙の運転ルールがわかっている人
  • 常に慎重に運転し、ルールに徹する人

などなど以上のこと以外にも人それぞれ解釈はあると思いますが、僕が思う『運転がうまい人』は

・いかに事故をする確率を下げて運転しているか

だと思います。普段から運転する人と休みの日しか運転しない人とが同じ道路を走ればスムーズにいかないのは当然で、お互いが思いやりを持ってハンドルを握れば事故もストレスも減るはずだと思います。

狭い地球、急いでも仕方がないのだから。

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