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おはようございます メリ です
「キノコを見るとメリを思い出す!」
と最近言われました。それは僕自身なのかメリンギの事なのかどっちなんでしょうね~。
テレビ出演依頼が来るくらいキノコをアピールしていきたいと思います!
それではキノコの知識を得て今日の話題にしましょう♪
地域によって呼ばれ方が違うキノコ
キノコ
といえば日本では誰もが同じものを想像すると思います。(中には何か動物を想像する人もいるかもしれませんが)
でもそれはテレビや新聞などの情報が各地に広まることにより共通の認識が生まれてからだと思います。
そもそもみんなも大好きなキノコという言葉は『木の子』からきている由来が有力な説です。
落ち葉や木の根っこに生えることから分かりやすいネーミングですね。もし木の子でなければ「森の子」とか「林の子」「菌の子」もいいかもしれない。
各地で呼ばれていたキノコの呼び方は方言のように今でも残っている所があるそうです。
東北地方では『 モダシ、モダス、モタシ 』と呼ばれているそうで、木にもたれかかって生えている所からそのようなイメージで名づけられたそうです。
北陸と新潟では『 コケ 』だそうで、森に生えている木や花以外は全部同じ扱いだったのかもしれません、気持ちは分からなくはないです。
そして佐渡や山陰のところでは『 ミミ 』と呼ばれていたのもまあなんとなく分からなくもない。
東海から四国など幅広い範囲では『 タケ 』と呼ばれ、キノコの特徴である早い成長から「猛る」と由来し、現在の松茸やしいたけの大元な感じがします。
北海道のアイヌ民族が使っていた言葉では『 カルシュ 』と呼ぶそうです。
ちなみに海外では
- 英語 マッシュルーム
- フィンランド語 シエニ
- 中国語 モグ
- フランス語 シャンピニオン
- イタリア語 フンゴ
などなど
更に世界各地の呼び方を知りたい方はこちらを☟click!
BABEL ~世界の言葉~ 茸(きのこ、キノコ)、マッシュルーム
かなり詳しく網羅されてます。
国によって呼び方が違うのは当たり前ですね、いつかキノコの呼び方が世界でも共通になる日が来るとしたらなにになるでしょうね。
まとめ
スーパーに並んでいるキノコも様々な名前が付けられ新種のものも毎年のように出てきています。
栽培種はパワーがないなんてそんなことないんですよ、野生種と栽培種を分析して比べると栽培種の方が栄養分が安定しているし継続して食べるには文句なしですよね!
さあ!
今日の活性酸素をどんどん消していきましょー。